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営業職のメンズネイルはどこまでOK? 女性の例を参考にプロネイル講師が徹底解説

近年「メンズネイル」という言葉が、が少しずつ聞かれるようになり、ネイルは女性だけがするものではなくなっています。では、人前で手を出すことの多い営業職に就いている方が、メンズネイルをすることはできるのでしょうか?今回は女性の営業職の方の「ネイルのマナーや適したデザインの例」を参考に、男性の営業職の方がメンズネイルをする際の、メリットや注意点について解説します。

営業職でメンズネイルをしてもいいの?

営業職の場合、手元のお手入れとしてメンズネイルをすることは、相手に好印象を与えられることからおすすめです。女性の場合、営業職でネイルをすることは、必ずしも禁止されているわけではありません。会社や職種にもよりますが、派手なネイルでなければOKとしている企業が多く、ネイルをすることは身だしなみのひとつと考えられています。

ネイルをOKとしている企業のなかでも、誠実さや身だしなみ、適度なオシャレさが求められる不動産業の営業職においては、比較的寛容な企業が多いです。女性のお客様は、女性の営業職の方を希望することが多く、男性よりも手元に目が行くため、手元をきれいにしていると好感を持たれます。女性と接することもある男性の営業職の方には、メンズネイルケアがおすすめです。爪の長さを整え、爪周りのお手入れをして、爪の表面を滑らかに整えておくことで、清潔感のある印象を与えることができます。

 

営業職でメンズネイルをするメリットとは?

営業職は名刺交換やお客様への資料の説明、契約書を交わす際など、手元を見られる機会が意外と多くあるものです。女性の営業職の場合、派手すぎるネイルは不信感につながることもあるため、落ち着いたカラーのネイルが推奨されます。一方男性は、ささくれや乾燥がなく、きちんと手入れされた指先にしておくことで、好印象につながります。

また、きちんと手入れされた指先は、堂々と人前に手を出せるため、自己肯定感を持って仕事に取り組めるでしょう。メンズネイルをすることで、仕事へのモチベーションアップにつながるメリットもあると言えます。

 

営業職でメンズネイルをする際の守るべきマナー

営業職でネイルがOKな場合でも、さまざまな方に接するため、守るべきマナーがあります。女性の場合、肌なじみの良い派手すぎないカラーを塗ることや、デザインを施す際にもシンプルなデザインを選択するようにします。メンズネイルでは、カラーやデザインではなく、短く整えた爪と爪の表面が滑らかで縦筋などのない状態にするようにしましょう。ただし、ピカピカに磨きすぎるのではなく、少しツヤがある仕上がりかセミマットな仕上がりがおすすめです。

 

男女ともに共通するのが、キューティクル(甘皮)ケアを忘れないことです。キューティクルケアすることでささくれや爪周りの乾燥が目立たなくなり、指先をきれいに見せてくれます。キューティクルケアをした上で、ハンドクリームやキューティクルオイルなどで保湿をすることで、常にきれいな指先を保つことができます。

 

営業職に適したメンズネイルとは?

営業職のメンズネイルは清潔感のある指先が、相手に好感を与えます。女性の場合、手に馴染むカラーを使ったグラデーションや爪の先端を白く塗り分けるフレンチネイル、透明に近いカラーなどシンプルなデザインが適しています。

男性の場合は、フリーエッジと言われる爪の白い部分がほとんどない程度に滑らかに爪の長さを整えるようにしましょう。そして、キューティクルケアをしてささくれなどのないスッキリした爪周りと、爪の表面を滑らかに整えるようにするのがおすすめです。

 

営業職に適さないメンズネイルとは?

女性営業職の場合、長すぎる爪や派手な色、派手なデザインは適しません。男性の場合にも、長すぎる爪やはあまり良い印象ではありません。また、爪周りが乾燥してささくれがあったり、乾燥してガサガサしている状態は避けたいです。人前に手を出す際に、きちんと手入れをしている清潔感のある印象を与えられるようにしましょう。

最近は男性でも、爪に色を塗ったり、ツヤを出してピカピカにする方もいますが、ビジネスシーンにおいては、あまりお勧めはできません。営業職は色々なお客様に接するため、個人の個性の主張より、相手に清潔感のある印象を与えることが大切です。

 

まとめ~営業職のメンズネイル~

人前で手を出すことの多い営業職の方は、ネイルをきれいにしておくのがおすすめです。女性営業職の方のようにカラーやデザインを楽しむのではなく、清潔感のある指先を意識するようにしましょう。指先にまで気を使っている方は、見る人に好印象を与えます。ぜひ、営業職の方こそメンズネイルにチャレンジして、仕事のモチベーションをあげてください。

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