お気に入りのネイルは見るたび気分も上がるもの。しかし、ネイルは一定期間を超えると塗り直しの必要が出てきます。例えば、ポリッシュネイルは数日で剥がれてしまうことが多く、短期間で塗り直さなければなりません。一方のジェルネイルは持続期間が長いものの、約1ヶ月程度で伸びた爪のお手入れをする必要があります。ネイルは期間限定のおしゃれだからこそ、写真に記録しておくことがおすすめです。
目次
おしゃれな手元フォトの撮り方8選
お気に入りのネイルは、せっかくならインスタ映えする写真を撮って周りにアピールしてみましょう。今回はEDGE公式Instagramにてご紹介しているネイルの中から、おしゃれな撮影方法8選をご紹介します。
手軽に撮るなら鏡越しがおすすめ
自分で写真を撮りたい場合は、鏡を使って撮影してみましょう。その日のファッションに合わせて撮影できるため、トータルコーディネートとして記録を残すことが可能です。なかでもおすすめなのはシンプルなワンカラーのネイル。手元だけでは単調になってしまいがちなネイルもおしゃれな写真に仕上がります。
大人デザインなら香水を使おう
自撮りするならアイテムを使用するのもおすすめです。特に香水は洗練されたデザインが多く、リッチな雰囲気の写真に仕上げることができるでしょう。ワンカラーや細かいラメ入りなど、大人っぽいネイルデザインの撮影に取り入れてみてください。
撮り方色々!スニーカー×ネイル撮影
足元を背景に撮影するのもおすすめです。スニーカー好きな人は、靴のカラーと合わせて撮影しても良いでしょう。自分の好みを詰め込んだこだわりの1枚が撮影できるはずです。
具体的な撮影方法は、足を膝にかけたり、スニーカーに直接手を重ねたりとバリエーションは豊富にあります。ワンパターンになる心配は不要で、工夫次第でさまざまな写真を楽しめるのもメリットのひとつです。
キャップもハットもOK!帽子×ネイル撮影
スニーカー同様、帽子と組み合わせた撮影もいいでしょう。キャップをかぶる場合、上から撮影すれば全身のコーディネートを見せることができます。ジェンダーレスな雰囲気や韓国ファッションが好みの人は、バケットハットを使った撮影もおすすめです。サイドから軽く手を添えるだけで、こなれ感のある雰囲気が演出できるでしょう。
帽子が異なるだけでネイルの雰囲気も大きく違って見えるため、見せたい雰囲気に合わせてアイテムを検討してみてください。
サロン風に撮影するなら指クロス
自撮りは手軽な一方、片手のみになってしまったり、細部までおしゃれに撮るのは難しいのがデメリット。左右で異なるアシンメトリーデザインや、こだわり抜いたオーダーネイルの場合は、他撮りをしてもらいましょう。サロン風でベーシックな撮影方法のひとつが指をクロスさせたスタイル。手元だけの撮影もOKですが、胸元に手を添えればコーディネートとして見せることも可能です。サロンで施術してもらった場合は、ネイリストさんに撮影をお願いしても良いでしょう。
無機質背景はメンズネイルが映える!
ネイル写真は背景次第で見え方が変わるため、デザインイメージに合わせた背景選びが重要です。メンズネイルで人気のブラックネイルや個性派ネイル、モード系のネイルの場合は、無機質な背景を選べばクールなイメージを損なわず、世界観のあるネイル写真を撮影することができます。机や壁など、背景に使う場所は問いませんが、カラーで選ぶなら黒・白・グレー、素材で選ぶならコンクリートや大理石が適しているといえるでしょう。
爽やかネイルは空を背景にしてもOK
クリアや淡色カラーなどの爽やかなデザインならば、屋外での撮影も検討してみましょう。手軽に撮影したい場合は空を背景にするのもおすすめ。場所を問わないだけでなく、自然光を利用した写真撮影ができるのも嬉しいポイントです。屋内では難しい明るく柔らかな写真に仕上げることができるでしょう。
アクセサリーも映える!顔隠しフォト
おしゃれにこだわる男性におすすめなのが顔隠しフォト。洋服だけでなくブレスレットやリングが目立つため、アクセサリーで写真映えを狙えます。写真で表情を作るのが苦手という人でも、緊張せずに撮影することができるでしょう。他撮りなら両手を写せるため、1つずつデザインの異なる個性派ネイルにも適しています。
まとめ~手元フォトの撮り方~
今回は、靴やスニーカーなどのファッションアイテムや、服を背景に取り入れやすい構図での撮影方法を多くご紹介しました。指先のケアも怠らないネイル男子の皆さんは、ファッションにもこだわりを持っている人が多いはず。上記の撮影方法を参考に、お好みのアイテムと一緒にネイル撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
・セルフネイル歴 3年半
・出身地 埼玉県
・趣味 犬と散歩すること
・一言 セルフネイル好きのフリーライター。デザインはOL系から個性派までストライクゾーン広めです。アマチュア目線のわかりやすい記事を心がけています。