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オトコの割れた爪補修‼︎セルフの応急処置とネイルサロンのリペア術

「気付いたら爪に亀裂が入っていた!」
「爪の層が剥がれる二枚爪になっていた!」
という経験をした方も多いと思います。こまめに手の消毒をすることが日常となったことにより、乾燥が原因の爪割れに悩む方も増えています。そのままにしておくと更に亀裂が進み、衣類にひっかかったり洗顔時に皮膚を傷つける可能性もあります。

この記事では、割れた爪の補修をセルフで出来る方法とネイルサロンで施術してもらう方法にわけてご紹介します。

爪が割れた時の補修のために準備しておきたいもの

爪がよく欠けたり割れてしまう方は、セルフで補修ができるように、ネイルグッズを揃えておくと安心です。ネイルグッズはドラッグストアや通販サイトで購入できます。

1:爪用ヤスリ

爪用ヤスリ

エメリーボードという名称で呼ばれることもあります。爪の長さや形を整えるときに使用します。爪切りで爪をカットすると、三層で出来ている爪の表面が剥がれる二枚爪になることがあります。普段から爪用ヤスリを使用することがおすすめです。

2.爪用接着剤

爪用接着剤

爪用の瞬間接着剤です。ネイルグルーと呼ばれています。

3.ネイルバッファー

ネイルバッファー

爪表面を整えるためのヤスリです。
板状、ブロック状のものがあり、1つで3〜4面、目の荒さの違うヤスリがついているものがあると便利です。

4.トップコート

トップコート

爪表面をコーティングするために使用します。ツヤが出るのが苦手な方はマットな仕上がりになるマットコートがおすすめです。

セルフで出来る爪の応急処置

爪が割れたときや欠けてしまったとき、自分でも簡単に補修することができます。
そのまま放置しておくと、亀裂はどんどん進んでしまいます。セルフで補修を行う際は、まず手を洗って清潔な状態にしてから行いましょう。爪表面に油分や水分が残らないよう、除光液や消毒用アルコールなどで、爪の表面を拭いておきます。

爪やすりで整える


爪切りを使うと、エッジに角が残るため、衣類などに引っかかったときにまたかけてしまう可能性があります。

絆創膏を貼る

 

すぐに出来る応急処置は絆創膏で亀裂部分を保護することです。
絆創膏の傷にあたる部分のパッドの横に少し切り込みを入れ、爪をパッドで覆うように縦に貼ると指の先端の丸みにフィットして貼ることができます。
絆創膏は定期的な貼り替えが必要になりますが、少し爪が伸びて亀裂部分をカット出来るまで、絆創膏で保護しておくことができます。

爪用接着剤でとめる

少しの亀裂であれば、爪用接着剤のみで補修することができます。
瞬間接着剤とよく似た成分で出来ている爪用接着剤はハケタイプのものが多いです。
亀裂部分にハケで塗ることで亀裂をくっつけることができます。
小さな亀裂であれば爪楊枝を使用すると少量の爪用接着剤を塗布出来るので便利です。
爪用接着剤を使用する際は、皮膚につかないように注意しましょう。

爪用接着剤とティッシュペーパーで補強する

亀裂が大きい場合には、接着剤だけでは負荷がかかるとまた亀裂になることがあります。
ティッシュペーパーを使うと接着剤でとめるだけよりも、さらに補強をすることができます。

1.亀裂を爪用接着剤でとめる
2.ティッシュペーパーを亀裂より一回り大きくカットする
3.爪用接着剤を亀裂とその周辺に塗り、すぐにティッシュペーパーをのせる
4.上から爪用接着剤を塗り重ねる
5.表面の凹凸が気になる場合には、ネイルバッファーで滑らかに整えます。

爪用補強剤でコーティングする

割れた爪にも使える爪用補強剤でコーティングをします。
亀裂がある場合には先にご紹介をしたグルーで亀裂を止めてから、使用するのがおすすめです。爪用補強剤は爪に強度を与えるため、爪が割れたり欠けやすい方は普段からコーティング剤として使用されることをお勧めします。
爪用補強剤はマットな仕上がりのものも多いので、男性でも抵抗なく使用できます。
2〜3日に一度塗り重ねるとより効果的です。

ネイルサロンでプロにお願いする

自分で補修するのが苦手な方や、少しめんどくさいなという方は、プロにお願いするといいでしょう。ネイルサロンでは、欠けや亀裂の状態に合わせて、おすすめのリペア方法を提案してもらえます。

・シルク繊維で補強

ネイルサロンでは、ティッシュペーパーより強度の強い、シルク繊維を使った補修があります。シルク繊維の上から、樹脂をコーティングすることにより、さらに強度を高めることができます。最後に表面を整えて、自爪と変わらない仕上がりになります。

・アクリル樹脂でのコーティングする

亀裂がある場合、アクリル樹脂を爪に乗せて補強する方法があります。
シルク繊維と樹脂でのコーティングより強度があるので、指先をよく使う方にはおすすめです。

まとめ~爪補修~


爪が欠けたり、割れてしまうとどうしても気になりますよね。
そのままにしておくのではなく、セルフでもできる補修をしてみましょう。
また、爪が割れる原因の乾燥を防ぐために普段から保湿を心がけることも大切です。

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