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ネイル男子の為の覚えておきたいメンズネイル用語(施術道具編)

ネイル男子の為の覚えておきたいメンズネイル用語(施術道具編)

これからネイルサロンで施術をしてもらおうと思っている方や、セルフネイルを始めたい方必見。今回はネイルの施術に使われる施術道具をご紹介していきます。道具も様々な種類がありますので、どのように使用するものか分からずに間違えた使用方法をされている方も多いのではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただき、正しい使用方法を知ってもらえればと思いますのでぜひ参考にしてください。

 

プレプライマー

ネイルケアが終わり、ベースコートを塗る前に使用します。爪の表面の水分や油分を除去する役割があります。プレプライマーを塗ることによって、密着度が上がるのでネイルの持ちが良くなります。

 

ベースコート

最初にまずはベースコートを使用していきます。ベースコートとは、ネイルカラーをのせる前に使用するもので爪のコンディションを整える下地剤。爪を保護し、ネイルカラーの接着を高める作用があります。またネイルの持ちを良くしたり、発色を向上させる効果も期待できます。大切な役割を果たしているので手間を省かず丁寧に塗りましょう。

 

カラーポリッシュ

ベースコートを塗り終わると次にカラーポリッシュを使用していきます。爪に美しく発色し指先を飾ります。表面を先に塗らず、まずはエッジ(自爪の先端)から塗っていきますので間違えないように注意して下さい。そうすることによってネイルが長持ちしますので、今まですぐに剥がれてしまって悩んでいた方はエッジ部分も塗ってみましょう。

 

トップコート

仕上げ剤として被膜強化のために使用され、カラーポリッシュに光沢を与えて色持ちを良くする役割があります。他にも、キズから守りカラーポリッシュの変色も防いでくれます。トップコートを塗ると艶やかに仕上がり、さらに指先を美しく見せてくれます。

 

ウッドスティック

一本あると便利なウッドスティック。シンプルなアイテムなのですが、ネイルアートに必要不可欠な道具の一つです。まず先端を削って尖らせて、パーツを乗せる時に使用します。ピンセットではつまみにくいパーツを使うときに、ウッドスティックを使うと簡単に乗せることができます。

他にも先端に薄くコットンを巻いて、はみだして皮膚に付着した部分を修正する時に使用します。はみ出さずに塗るのは技術がいるので、一本あると簡単に修正できるのでおススメ。

 

ポリッシュリムーバー

除光液とも呼ばれ、こちらの呼び名の方が馴染みがある方も多いかもしれません。カラーポリッシュをなどを落とす時に使用します。コットンにたっぷりポリッシュリムーバーを染み込ませて、爪の上に置いてカラーポリッシュを溶かして落としていきます。皮膚やサイドラインに残っている場合は先ほどのウッドスティックを使うと、すみずみまできれいに落とせて便利です。

 

ジェルネイルライト

ジェルネイルをする時に、UVやLEDのライトを当ててジェルネイルを硬化させるのに必要な道具です。ライトの種類は、UV用とLED用、UV・LED両方の種類があります。使用するジェルによってライトの種類が変わってきますので、ジェルに合わせてライトを選ぶ必要があります。またワット数が高いと硬化時間が短くなり、拡散力が広いほどムラなくきれいな仕上がりになります。

 

ジェルリムーバー

ジェルネイルは除光液では落とすことができませんので、ジェルリムーバーを使って落としていきます。ジェルネイルの表面に軽くファイルで傷をつけて、リムーバーを染み込ませたコットンを爪にのせます。アルミホイルなどで巻いて、しばらく時間を置くと剝がれやすくなります。

無理に剝がそうとすると爪を痛めてしまいますので、注意が必要です。セルフでネイルする方や、サロンで施術はするけどオフだけ自分でしてみようかなと思っている方は参考にして下さい。サロンでオフするとコストもかかってしまうので、自分でオフするだけでもコストを抑えることができます。

 

まとめ


今回は、ネイルサロンの施術中に使用する動画を一連の流れで解説しました。実際にどのような効果があるのか、なぜその施術が必要なのかを理解することでよりネイルに対する理解が深まってきます。

中々、横文字の用語ばかりで覚えるのが大変ではありますが、前回のケア道具編同様に知って置くことでネイルが長持ちしたりコストダウンにもつながる用具もあります。是非、本記事をきっかけによりネイルに対する理解を深めてみてください。

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