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【ネイル男子必見】セルフでもできる?足元のオシャレ、ペディキュアを徹底解説!!

ペディキュアとは、「足のお手入れをすること」と「足の爪にネイルカラーを塗ること」の2つを指す言葉です。そのため、足にカラーを施していなくても、角質ケアや爪を切るなどのお手入れをすればペディキュアをしているといえます。また、ペディキュアは主にポリッシュネイルを意味することが多く、ジェルネイルを行うサロンでは「フットネイル」と言われることもあります。

 

  • ペディキュア=ポリッシュを塗ること、足のお手入れをすること
  • フットネイル=ジェルネイルをすること、ポリッシュを塗ること

 

少しややこしくなりますが、一般的にフットネイルはジェルネイルを指すことが多いです。しかし、フットネイルの施術方法の1つとしてペディキュアが含まれる場合もあります。サロンでの施術を検討している方は、上記のように覚えておくと良いでしょう。予約内容はしっかりと確認し、ポリッシュネイルかジェルネイルか間違えないように注意が必要です。

 

ペディキュアのメリットデメリット

こちらでは、ペディキュアのメリットおよびデメリットをご紹介します。

 

ペディキュアのメリット

  • 足元が華やかになる
  • サンダルを履いた時に足先がファッションポイントになる
  • ハンドネイルよりも塗りやすい
  • ネイルオフが簡単
  • ジェルネイルよりも安価
  • 失敗しても目立たない

 

ペディキュアをすると、足元が華やかになります。屋外で足先の見えるサンダルを履いたときも、ペディキュアがファッションポイントとして活躍してくれるでしょう。また、セルフネイルを行う場合、ハンドネイルと異なり両足ともに塗りやすいというメリットがあります。手よりも目立ちにくいため、多少の失敗は気になりません。初心者の方は、ハンドネイルよりも先にペディキュアに挑戦することがおすすめです。

 

 

ペディキュアのデメリット

  • ジェルネイルと比較してもちが悪い
  • カラーが乾くまで時間がかかる
  • 大きなパーツをつけられない

 

ペディキュアはジェルネイルと比較するとややもちが悪いです。そしてポリッシュを使用するため、乾くまでに時間がかかります。そのため、ペディキュアをする際は、乾くまでの時間も考慮して塗り始めるようにしましょう。また、大きなパーツをつけてしまうと、靴下に引っかかり穴が開いてしまう恐れもあります。基本的に足元のネイルはパーツを少なめにして、フラットな状態にしておくことがおすすめです。

 

自分でペディキュアをする方法

 

こちらではペディキュアの塗り方をご紹介します。初心者でも簡単にできるため、是非参考にしてみてください。

 

①爪の長さを揃える

まずはカラーリングの前に、爪の形を整えることから始めましょう。足の爪は手の爪に比べて伸びる速度が遅いです。手の爪が一ヶ月で3mm伸びるのに対し、足の爪は1.5mmしか伸びないといわれています。そのため、あまり短く切りすぎないように注意が必要です。指の先端と同じくらいの長さに整えるのが理想的で、角はやすりで軽く削るようにしましょう。

 

②甘皮を処理する

甘皮を処理することで、よりきれいな足元に仕上げることができます。また、ネイルを長持ちさせるというメリットもありますよ。具体的な処理方法は以下の通りです。

(1)甘皮を柔らかくする

キューティクルリムーバーを使用すると素早く甘皮を浮かせることができます。リムーバーがない場合は、お湯でふやかす方法もOKです。

(2)甘皮を押し上げる

プッシャーがあるとやりやすいでしょう。手元にない場合は綿棒や爪楊枝で代用できます。コットンをつけたスティックを使用することもおすすめです。

(3)甘皮をカットする

ニッパーを使用するときれいに処理することができます。ガーゼやタオル、ハンカチなどを指に巻き付けて優しく拭き取る方法もありますよ。

③爪の汚れを拭き取る

コットンに除光液を染み込ませ、汚れをさっと拭き取りましょう。油分や汚れを除去することで、ペディキュアが長持ちするメリットがあります。また、除光液はオフするときにも必要なため、ポリッシュと同時購入しておくことがおすすめです。

 

④ベースコートを塗る

ベースコートを塗ると、以下のようなメリットがあります。

 

  • ネイルの仕上がりがきれいになる
  • 色素沈着が防げる
  • 爪の凹凸が目立たなくなる
  • 除光液で落としやすくなる
  • 爪を強化してくれる

 

上記の点をふまえて、ベースコートは塗っておくことがおすすめです。ベースコートは、爪を強化してくれるものや、一日で落とせるピールオフタイプなど種類も豊富。目的に合わせて選択すると良いでしょう。



⑤ポリッシュを塗る

ベースコートが乾いたら、ポリッシュを塗りましょう。キューティクルラインにハケを置いて、爪先に向かってさっと塗るのがポイントです。根本のラインが揃っているだけで、きれいな仕上がりになりますよ。爪からはみ出てしまった部分はウッドスティックや爪楊枝を使用して、爪との境目にラインを取りましょう。除光液を染み込ませたコットンや綿棒で、はみ出た部分を拭き取ると見た目が良くなります。なお、ポリッシュネイルは2度塗りが基本です。1回目がしっかりと乾いてから、2回目を塗るようにしましょう。

 

⑥トップコートを塗る

ポリッシュが乾いたら、トップコートを塗ります。躊躇せずにサッと塗ることがきれいに仕上げるポイントです。また、トップコートを塗るメリットは以下になります。

 

  • ネイルの持ちがよくなる
  • ツヤが出て見た目がきれいになる

 

トップコートを塗らなかった場合、せっかく塗ったネイルがお風呂で剥がれてしまうこともあります。トップコートをぬることで、ネイルを長持ちさせることができるため、合わせて使用していきましょう。

 

まとめ~ペディキュア~ 

ペディキュアは初心者の方にこそおすすめのネイルです。初めてのセルフネイルは失敗してしまうことも多いですが、足元であれば目立ちにくいというメリットもあります。

初めてのメンズネイルに緊張する方も、ペディキュアならば取り掛かりやすいでしょう。是非、足元からセルフネイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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