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メンズネイル男子必見!!セルフジェルネイルの意外と知らない注意点を解説

マニキュアよりもアートの幅がぐっと広がるジェルネイル。手元を華やかにしたい人にはぴったりですが、取り扱い方や塗り方によっては爪を傷めることもあります。今回はセルフジェルネイルを行う際の注意点についてご紹介するので、ネイルをする前に是非一度チェックしてみてください。

ジェルネイルの危険性とは?

おしゃれなアートを楽しめて魅力が多いジェルネイルですが、正しい知識を持っていないと危険な側面もあります。まずはジェルネイルが持つ危険性を把握しましょう。

 

(1)UVライトの紫外線は肌に悪影響!

ジェルネイルの硬化に使用されるUVライトの光には、紫外線が含まれています。日光に比べると光の強さは1000分の1ほどで、日焼けのリスクはほとんどありませんが、繰り返し使用すると肌にダメージを与える危険性はゼロではありません。肌のケアやアレルギー対策をするなら、LEDのみを使用したライトを選ぶのがベターです。

(2)セルフジェルネイルは爪が薄くなりがち!

ジェルネイルをする人は爪が薄くなりがちです。セルフネイルはサロンの施術よりもリスクが高い傾向にあります。

・爪に水がしみるようになった

・ジェルを硬化するときの熱を感じやすくなる

・爪磨きの際に痛みを感じる

・反り爪で爪が上向きになる

・爪が短いのに欠けたり折れたりする

上記のような爪トラブルは、爪が薄くなっているサイン。爪表面に傷をつけるサンディングや、ネイルオフのやり方を間違えることで発生しやすい現象です。薄い爪のままネイルを続けると更に悪化する恐れがあるため、症状が表れたら一度ネイルはお休みしましょう。

(3)セルフだとジェルアレルギーになりやすい

ジェルアレルギーはジェルが皮膚に付着して、その成分が体内に蓄積されることで発症するといわれています。セルフネイルの場合は誤って皮膚までジェルが垂れてしまうこともあり、サロンでの施術よりもアレルギーが起きやすいでしょう。また、なかにはネイルオフで使用するリムーバーや、拭き取りで使用するエタノールでアレルギーを起こしてしまう人もいます。原因はさまざまあるため、かゆみ・赤み・湿疹などの症状が出たらすぐに皮膚科を受診してください。

(4)グリーンネイルになる可能性あり

爪のカビとも言われるグリーンネイルは、湿度の高い環境で発生します。特に発生しやすいのは、ネイルが浮いてきて爪との間に隙間ができた時。隙間に水が入り込んで湿度が上昇すると、爪の変色が見られます。爪先が緑色に変色している時はすぐにネイルをオフしましょう。

グリーンネイルは放置すると菌が内部まで入り込み、体内で繁殖してしまうことがあります。薄い緑色のグリーンネイルは表面をサンディングしたり、その部分をカットしたりすれば治ることもありますが、深緑や黒色に変色している状態なら病院での治療を検討してください。

(5)LEDライトは目で見てはいけない?

ブルーライトが出ているLEDライトの光は、あまり目にしないほうが良いとされています。しかし、よくブルーライトが問題視されるスマホ画面と比較すると、その光量はネイルライトの約6倍。普段目にしているスマホの方が影響力が高いといえます。もちろん、ネイルライトによるブルーライトの影響はゼロではありませんが、過度に気にする必要はないといえるでしょう。

爪トラブルを防止!ジェルネイルをするときの注意点

上記のような爪トラブルを防ぐためには以下のポイントをおさえて爪を傷つけないようにしましょう。

(1)サンディングはやりすぎ注意!

ジェルネイルをする際に行うサンディングは爪にほんの少しの傷をつけるだけでOKです。削りすぎると爪が薄くなってネイルができなくなる可能性もあるので注意しましょう。最近では爪を削らないノンサンディングジェルも登場しているため、こちらを検討するのもおすすめです。

(2)爪は無理やり剥がさない

セルフジェルネイルはプロの施術よりも剥がれやすい傾向にあります。しかし、一部が剥がれたからといって、全体を無理やり剥がすと爪を傷める原因に。最悪の場合は炎症が起きたり、ジェルネイルができなくなったりすることもあるので、オフは正しい手順で行いましょう。オフするときの削りすぎにも要注意です。

(3)ジェルの使用量は適量を意識!

粘度の低いサラサラとした質感のジェルは、自然とジェルが広がるセルフレベリングが起きやすい傾向にあります。爪表面に凹凸ができにくく、きれいに仕上がりやすい点がメリットですが、量が多すぎると皮膚についてしまうことがあるでしょう。ジェルアレルギーを避けるためにも、ジェルの使用量は適量を意識することが大切です。

(4)付け替え頻度は3〜4週間を目安に

ジェルネイルは、剥がれたからといって頻繁に付け替えるのはNGです。2週間以下の頻度でジェルネイルを付け替えていると何度も爪を削ることになり、爪がどんどん薄くなってしまいます。

剥がれてしまった場合は爪を休めて、3週間以上経ってから変更するようにしてください。

(5)ネイルが浮いたらオフする

ジェルのネイルオフは手間がかかるため、後回しにしがち。しかし、浮いた爪をそのまま放置しているとグリーンネイルになる恐れがあります。爪の一部だけが剥がれた時は、その爪1本だけでもオフしてください。

まとめ~セルフジェルネイルの注意点~

セルフジェルネイルはいくつかの注意点がありますが、過度に心配する必要はありません。上記のポイントを押さえれば、自宅でオリジナルのネイルを楽しめるでしょう。また、以下の記事では正しいセルフケア方法もご紹介しています。ぜひこちらも参考にしてみてください。

 

 

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