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マニキュアを早く乾かすには?待ち時間のストレスを減らせる裏ワザ6選

マニキュアを早く乾かすには?待ち時間のストレスを減らせる裏ワザ6選

「マニキュアが全然乾かない!」と悩んだことはありませんか?完全に乾くまでは、ネイル表面にものが触れないように気をつけなければなりませんが、そこにストレスを感じている人も多いはず。そこで、今回はマニキュアを早く乾かす方法を6つご紹介します。マニキュアの待ち時間が苦手な人は、ぜひチェックしてください。

 

マニキュアはどれくらいで乾く?

一般的にマニキュアはベースコート、カラー、マニキュアトップコートの3つの層を重ねて仕上げるもの。表面が乾くのは10〜15分程度ですが、内側まで完全に乾くには半日から丸一日程度かかると言われています。乾燥にかかる時間を考慮すると、マニキュアをするのは夜寝る前がベター。しかし、寝ている間に手が触れてしまったり、布団の跡がついたりして、マニキュアがよれてしまうことも少なくありません。

場合によっては寝る前のマニキュアが難しい人や、日中にマニキュアをしたい人もいるでしょう。しかし、時間が限られていたり、よれてしまったりするのはセルフネイラーにとっては大きなストレス。結局セルフネイルから遠ざかってしまう原因にもなります。爪のおしゃれを長期的に楽しみたい人は、少しでもストレスを減らせるように、早く乾かす方法を知っておきましょう。

 

ずぼらでもOK!マニキュアを早く乾かす方法6選

「マニキュアを乾かす時間が面倒くさい…」と思う人も多いはず。しかし、マニキュアは温度変化を活用すれば早く乾かすことが可能です。そこで以下では、早く乾かす方法を6つご紹介。速乾性の高いマニキュアを使用するだけでなく、これらの方法も試してみてください。

 

方法(1)マニキュアを冷やす

夏はマニキュアを塗る前に冷蔵庫で冷やす方法を試してみましょう。冷蔵庫で30分ほど冷やしたマニキュアは、指先との温度差が大きくなって早く乾きやすくなりますしかし、この方法はマニキュアの劣化が早まる点がデメリット。量が少ないものや、早く使い切る予定のマニキュアで検討するのがおすすめです。なお、早く冷やしたいからといって冷凍庫に入れるのはやめましょう。マニキュアが固まってしまう恐れがあるため、必ず冷蔵庫に入れてください。

 

方法(2)水にいれて冷やす

マニキュア自体を傷めないためには、指先を水に入れて冷やす方法が検討できます。マニキュアの表面がある程度乾いてから、指先を氷水に入れて温度変化を与えましょう。氷水に手を入れるのは2〜3分程度でOKです。

この方法は寒い冬や冷え性の人にはあまり適しておらず、夏の暑い時期におすすめ。氷水はかなり冷たいので、こまめに手を出し入れをしながら、無理のない範囲で行いましょう。また、マニキュアをしたあとすぐに水に入れると、表面がよれてしまうこともあります。最後に塗布したトップコートの表面のベタつきがなくなったことを確認してから、水に浸してください。

 

方法(3)ドライヤーで乾かす

水によるヨレが心配な人や、冷え性で指先を過度に冷やしたくない人は、ドライヤーで冷風を当てる方法がおすすめです。氷水に入れて冷やすよりも時間がかかりますが、ドライヤーで乾かす方法なら低リスクで手軽に行えます。温風の場合は気泡が入ることもあるので、ドライヤーの温度は温風より冷風が適切です。

ただし、風圧が強かったり、ドライヤーを近づけすぎたりすると爪表面に圧力が加わって表面がヨレてしまうこともあります。風圧は弱めで冷風を少し離したところから10分程度当てるように意識してみてください。

ドライヤーを両手で持ち替えるのが面倒に感じるなら、ネイルドライヤーを使用する方法もあります。手軽さを求める人は以下の商品も検討してみてください。

 

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方法(4) マニキュアの量は少なく薄く!

メンズネイル

そもそも塗布するマニキュアの量を意識することも大切です。発色を良くしたいからと言って大量のカラーマニキュアをつけたり、乾く前に何度も重ね塗りしたりすると、マニキュアが乾くまで時間がかかってしまいます。完全に乾くには1日以上かかることもあり、マニキュアがよれるリスクも高まるのが懸念点です。

基本的に、マニキュアを塗る時は薄く塗り重ねることを意識してください。ボトルの口でハケをしごいてから塗ると、薄く塗り広げやすくなります。

また、マニキュアは”爪の中央→右→左”のように、3回程度に分けて爪1本を塗っていきますが、発色を良くしたい場合は5分ほど経って表面が乾いてから、さらに塗り重ねましょう。マニキュアは2度塗りが基本ですが、シアーなマニキュアの場合は3度塗りをすることもあります。マニキュアの種類によって、塗り重ねる回数は調節してください。

 

方法(5)冬は指を温める

マニキュアは温度変化で早く乾くため、季節によって乾かす方法に変化をつけるのもコツです。例えばマニキュアも温まりやすい夏は、指先をドライヤーの冷風を当てたり、氷水につけて指先を冷やしておくと良いでしょう。

一方、マニキュアが冷えて固くなりがちな冬は、夏から一転して指先を温めるのがおすすめです。マニキュアを塗る前に、指先にドライヤーの温風をあてたり、お湯で手先を温めておきましょうただし、指先に水がついた状態でマニキュアをすると、マニキュアが剥がれやすくなってしまう可能性があります。水を使う場合は、マニキュアをする前に指先をよく拭くようにしてください。

 

方法(6)ネイル速乾剤を使う

マニキュアを早く乾かす速乾剤は、主にスプレータイプとオイルタイプの2種類です。比較的、スプレータイプの方がオイルタイプよりも早く乾く傾向にありますが、近くで吹き付けると気泡が入ってしまう点は要注意。遠くから圧をかけないようにスプレーすることが大切です。

一方、オイルタイプは乾く速度はやや劣るものの、爪に優しくニオイを楽しめるというメリットもあります。また、なかにはトップコートと兼用タイプの速乾剤も販売中です。一般的なトップコートよりも早く乾くので、ドライヤーなどと兼用しても良いでしょう。

 

まとめ

マニキュアを早く乾かす方法を知れば、「ネイルしたいけど、時間を気にしてできない…」という悩みも払拭できるはず。ドライヤーや水で簡単にできるので、自宅でぜひ試してみてください。

 

 

 

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