フットネイルは角質ケアにも要注目！フットケア方法を解説

サンダルでおしゃれを楽しむ夏はフットネイルも欠かせません。しかし、せっかくのフットネイルも角質でゴワゴワした足元では残念な仕上がりになってしまいます。夏本番が来る前に、角質ケアでフットネイルが映える足元にしましょう。

1 かかとがガサつく！その原因とは？
2 角質のケア方法
- 2.1 使用するアイテム
- 2.2 角質ケアの手順
3 角質ケアの注意点！肌トラブルを起こすNG行為3選
4 角質ケアにおすすめのアイテム5選
5 まとめ～フットケアの方法～

かかとがガサつく！その原因とは？

・ターンオーバーの乱れ

・食生活の乱れ

・乾燥

・冷え

・血行不良

・紫外線ダメージ

そもそも、角質は雑菌や紫外線から身体を守る役割を果たしており、肌に必要不可欠なものです。しかし、古い角質層が蓄積されると肌がごわつき、白っぽく粉がふいて見た目が悪くなってしまいます。顔よりもターンオーバーに時間がかかり、なおかつ摩擦をうけやすいかかとは乾燥しがち。長年放置した分厚い角質層は長期的に改善していかねばなりません。

角質のケア方法

角質ケアには、やすりを使う方法とスクラブを使う方法の2種類がありますが、スクラブは商品によって形状や使用方法が異なります。そこで今回はやすりを使ったベーシックな方法をご紹介。使用するアイテムは安価に購入できるため、ぜひ挑戦してみてください。

使用するアイテム

・フット用ファイル

・保湿オイルorクリーム

・角質用リムーバー

・タオル

かかとをファイルで削る際は、事前に角質層をふやかしておくと削りやすくなります。入浴や蒸しタオルを使う方法もありますが、できれば専用のリムーバーを用意すると良いでしょう。皮脂の分泌量が少ないかかとは、オイルやクリームでの保湿が必須。普段使用しているボディクリームを活用してもOKです。

角質ケアの手順

（1）リムーバーを塗布する

（2）リムーバーをつけたまま、かかとや足裏をマッサージする

（3）水で洗い流す

（4）タオルでかかとについた水分を拭き取る

（5）フット用ファイルでかかとの角質を削る

（6）水で濡らしたタオルでかかとの汚れを拭き取る

（7）オイルまたはクリームで足裏全体を保湿する

参考動画

YouTube

誰でも簡単♪かかと角質をボロボロとるケア方法【閲覧注意！】

https://youtu.be/XQfHnxebPXY

インスタグラムはじめました。▶︎https://www.instagram.com/nail_life.34/ツイッター▶︎https://mobile.twitter.com/NailLife34フォローよろしくお願いします♪ご覧いただきありがとうございます。今回は、かかと角質のフットケアをご紹介します♪かかと...

角質は事前にふやかすことがベターですが、肌が濡れたままの状態ではファイルが使いにくいものです。かかとをやわらかくした後は、水分を拭き取ってしっかり乾燥させてから削り始めると良いでしょう。

角質ケアの注意点！肌トラブルを起こすNG行為3選

ツルスベのかかとを目指す角質ケアは、頻度や方法を誤ると肌トラブルを起こす懸念があります。以下の3つのポイントをおさえて、正しいケアを心がけましょう。

頻繁なケアはNG

早く改善したいからといって、毎日のようにケアをするのはNGです。頻繁なケアを行うと本来必要な角質層まで削り落とし、肌のバリア機能を弱める原因になりかねません。外部からの刺激に弱くなると、乾燥や肌荒れを引き起こしやすくなります。

角質ケアの頻度は多くても週に1回が目安です。なかには月1回の使用を推奨している商品もあるため、メーカーが提示する正しい頻度を守ってケアを行いましょう。

やすりで削るだけはNG

やすりで削ったあとのかかとは、普段よりも乾燥した状態です。削ったまま放置すると肌が余計に乾燥し、せっかくのケアが無駄になってしまいます。角質ケアにおいて、仕上げのオイルまたはクリームは使用必須。必ず最後に肌を潤しましょう。

深追いはNG

長年放置してきたかかとの角質は手強く、1度のケアで簡単に治るものではありません。根深い角質まで一度に除去しようとすると、健康な肌まで傷つける可能性が高いでしょう。また、削りすぎたかかとを守ろうとして、皮膚がさらに分厚く固くなることもあります。なめらかなかかとを維持するには、根気強くケアを続けることが大切です。