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フットジェルネイルの持続期間は?メンズ、夏の足元オシャレ術!!

素足で過ごすことが増える夏は、秋冬よりも足元の清潔感やおしゃれに気を使いたい季節です。フットネイルは夏のおしゃれにおすすめですが、フットジェルネイルの正しい持続期間を把握している人は意外と少ないでしょう。そこで今回はフットネイルの平均的な期間や、注意点について詳しくご紹介します。

 

足の爪は伸びるのが遅い?フットネイルの持続期間とは?

「手よりも足の爪のほうが伸びるスピードが遅い気がする」と感じたことはありませんか?実は、手の爪が1ヶ月で約3mm 伸びるのに対し、足の爪が伸びるスピードは1ヶ月で約1.5mm。手と足の爪は伸びる速度に違いがあります。

一般的に、ハンドジェルネイルのお手入れ頻度は3〜4週間程度が目安。しかし、フットジェルネイルの場合はこれよりもやや長めに期間をとってOKです。爪が伸びる速度が遅いと感じる人は、1.5ヶ月程度を目安にしても良いでしょう。ただし、代謝が良くなる夏は他のシーズンと比べて爪が早く伸びやすい傾向にあります。長く伸びた爪は皮膚を圧迫し、爪トラブルを招く可能性もゼロではありません。1.5ヶ月は最大期間と考え、1〜1.5ヶ月のうちに変更するのが望ましいでしょう。

 

フットネイルのメリットとは?

・華やかな足元で気分があがる

・シンプルなサンダルもおしゃれに履きこなせる

・手よりも長期間ネイルを楽しめる

・周りと差をつけられる

・仕事でネイルNGでも挑戦しやすい

 

ハンドネイルの場合、度重なる水仕事や手洗いでネイルが剥がれてしまうリスクが多々あります。しかし、フットネイルの場合は日常生活による影響でネイルのモチが悪くなることは少なく、爪が伸びるスピードも遅いため、より長くネイルを楽しめるでしょう。また、男性の場合はフットネイルまで気を使う人はまだまだ少数派。一足先にフットネイルを取り入れることで、周りとおしゃれに差をつけられます。

 

フットネイルの注意点とは?

「手足両方をサロンで施術するのはお金がかかる…」

「セルフネイルだと時間がかかってお手入れが面倒」

ネイルはお金と時間がかかるため、ついお手入れ期間をあけてしまっていませんか?しかし、フットネイルの放置はさまざまなリスクが伴います。以下の注意点を参考に、目安期間を守って楽しみましょう。

 

グリーンネイルに要注意!

グリーンネイルとは緑膿菌という細菌感染によって引き起こされる爪の病気。爪が緑色に変色して、カビが生えたような見た目になります。痛みや痒みがないため気付きにくい症状ですが、長期間放置すると以下のようなリスクがあることを把握しておきましょう。

 

・健康な爪が生えなくなる

・爪が黒くなる

・肺炎

・敗血症

 

グリーンネイルは細菌による感染症の一種。爪だからといって甘く見てはいけません。最悪の場合、菌が体内に侵入して肺炎や敗血症にかかる恐れもあります。こうしたリスクを最小限におさえるためには、足元を清潔に保つことが重要です。緑膿菌は湿度の高い場所で繁殖しやすいため、靴下や履物で湿気がこもりやすいフットネイルは特に注意しましょう。なお、ネイルの一部が剥がれた場合は、隙間から水がはいってグリーンネイルが発生する原因となり得ます。ネイルは目安期間に準じて落とし、長期間放置しないようにしましょう。

 

毎日足元を洗う

当たり前のことですが、夏は特に足を洗うことが重要になります。足裏の汗はあまり気にしていない人が多いですが、実は足裏から出る汗の量は1日で約200ml。コップ1杯分相当の汗が出るため、足元の湿気は無視できません。夏場はさらに蒸れやすく、菌が発生しやすい状況です。暑いからと言って自然乾燥で終わらせず、指と指の間や爪の先までしっかりとタオルドライしてください。

 

爪を無理やりカットしない

足の爪は手の爪よりも固く、自分で爪切りでお手入れすると切りすぎてしまったり、皮膚を傷つけてしまったりすることがあります。自宅でお手入れする場合は、爪切りではなくネイルファイルで少しずつ削っていくことがおすすめです。

また、ネイルサロンで施術する場合は自分でカットせず、ネイリストさんに形もおまかせすると良いでしょう。ただし、爪の裏まできれいに洗ってから向かうことがマナーです。

 

パーツは小さめがベター

フットネイルに大きなパーツをつけると、靴を履いたときに爪先を圧迫して歩きづらさや痛みを感じることがあります。靴下を破いてしまうリスクもあるため、快適に過ごすにはパーツのないフラットなネイルがおすすめです。どうしてもパーツをつけたい場合は、平面的なものか、ふくらみの少ない小さめのパーツにおさえておきましょう。

 

まとめ~フットネイル~

 

普段フットネイルをしない人も、足元が気になる夏。カラーをせずとも、爪の形にこだわるだけで清潔感のある足元になるでしょう。サンダルを履く機会が増える5月から9月の約5ヶ月間だけでも、フットネイルに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

 

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