中国発祥のネイルが日本でも大流行！！メンズにオススメのワンホイルネイルを徹底解説！！

「ワンホンネイル」という言葉を聞いたことがありますか？ワンホンネイルは中国のSNSで情報を発信しているインフルエンサーが投稿したネイルが人気となり、現在日本でも流行っているネイルデザインです。透明感のある落ち着いたベースカラーと、キラキラパーツが大人可愛いデザインとして人気があります。この記事では、ワンホンネイルの特徴や魅力、おすすめのデザインをご紹介します。

1 ワンホンネイルとは
2 ワンホンネイルのデザインの特徴
3 ワンホンネイルの魅力
4 ワンホンネイルのデザイン検索方法
5 セルフでワンホンネイルをする方法
6 ネイルサロンでのオーダー方法
7 ワンホンネイルおすすめデザイン5選
8 まとめ～ワンホンネイル～

ワンホンネイルとは

ワンホンネイルは中国発祥のネイルデザインです。中国語でワンは「網＝インターネット」、ホンは「紅＝人気・有名」のことで、直訳するとインターネットで人気のネイルという意味です。中国版のインスタグラムのようなSNSである「小紅書(Red)」で情報を発信しているインフルエンサーから端を発しています。「小紅書(Red)」は3億人が登録していて、もともと化粧品の口コミアプリから始まっているSNSで、ユーザーの80％が女性です。日本ではワンホンネイルは中国のネイルという捉え方をしている方もいます。

ワンホンネイルのデザインの特徴

ワンホンネイルのデザインに明確な定義はありませんが、シアカラー、キラキラ、ツルツルという3つの特徴があります。

特徴①シアーカラーを使用

ワンホンネイルはベースカラーに透明感のあるシアカラーを使用することが多いです。ピンク系、ホワイト系、ベージュ系など、特に色にきまりはありませんが、淡い色と半透明なイメージがワンホンネイルの特徴と言えます。爪全体に1色を塗るワンカラーやグラデーションなど、デザインもシンプルでナチュラルなイメージのベースです。

特徴②キラキラしたパーツ

ワンホンネイルでは、シンプルなベースの上にキラキラしたパーツを使用します。ラインストーンはもちろんのこと、バタフライやハート、リボンなどの比較的大きめのパーツが使われることもあります。ラメを使用し、キラキラ感を出すデザインも人気です。

特徴③ツルツルした仕上がり

ワンホンネイルはジェルネイルでデザインされることが多く、ジェルネイル特有のツルツル感が特徴です。ナチュラルカラーにつるんとした仕上がりが、手をきれいに見せてくれます。比較的爪の長さは長めにして、デザインされることが多いです。

ワンホンネイルの魅力

ワンホンネイルのベースカラーは淡いシアカラーを使用していることが多いため、様々なファッションに合わせやすいです。ブライダルのシーンでもワンホンネイルは人気があります。カジュアルからフォーマルまで合わせることができるワンホンネイルは、世代やシーンを選ばないデザインといえるでしょう。

ワンホンネイルのデザイン検索方法

ワンホンネイルは中国のSNSで流行しましたが、インスタグラムでもハッシュタグ検索することができます。日本語のハッシュタグの場合には、#ワンホンネイル、#キラキラネイル、#中国ネイルと入れるとワンホンネイルのデザインを検索できます。

また、中国語ではネイルのことを「美甲」といいます。インスタグラムで#網紅美甲、#網紅で検索をするとワンホンネイルのデザインを見ることができます。

セルフでワンホンネイルをする方法

セルフでワンホンネイルをする場合、爪の表面が滑らかに仕上がるようにするのが重要です。爪の表面に凹凸がある場合には、爪の表面を滑らかにするバッファーを使い、爪の表面を整えておきましょう。ベースコートを塗布したあと、ベースカラーには自爪が少し透けるようなシアカラーを2塗りします。大きなパーツはトップコートでは固定が難しいので、ラメや小さめのラインストーン等がおすすめです。

ワンホンネイルの特徴のひとつであるツルツルしたイメージに仕上げるには、ジェルのようにぷっくりするタイプのトップコートを使用するか、トップコートを2度重ねると良いでしょう。また、2〜3日に一度トップコートを重ねるとツヤと持ちが持続します。

ネイルサロンでのオーダー方法

ネイルサロンでオーダーするときは、ベースカラーにシアカラーを選択しましょう。人工的に爪の長さを出す、スカルプチュアネイルやジェルネイルで長さ出しをするのもおすすめです。ワンホンネイルは手になじむカラーを使用することが多いため、爪の長さがあると手との一体感がでて、指が長くキレイに見える効果があります。

ワンホンネイルの特徴であるキラキラデザインはポイントで数本にする場合もあれば、全指にラメなどを施す場合もあります。仕上がりのイメージをネイリストの方と相談してみましょう。