大学の入学式はメンズネイルOK？おすすめのネイル方法・デザインもチェック！

大学は高校よりも自由度が高まり、ネイルも存分に楽しめます。入学式では上品なネイルをする女性も見かけますが、メンズのネイルもOKなのか、気になる男性もいるでしょう。そこで今回は大学の入学式におけるメンズネイル事情やおすすめのネイルをご紹介します。

 

大学の入学式はメンズもネイルをして良い？

大学の入学式では、学校からの指定がない限り男性もネイルをして行ってOKです。大学は高校と違い校則がないため、服装だけでなくネイルももちろん自由。好みのデザインで入学式に臨みましょう。

しかし、大学の入学式はあくまでも式典のため、ポップなデザインやロングネイルよりは、スーツにも似合う落ち着いたデザインのほうが馴染みが良いです。当日に着用する服装に合わせて、デザインを検討しましょう。

なお、稀なケースではありますが、一部の大学では校風に合わせて入学式のネイルを不可としているところもあります。入学初日から悪い印象を与えないように、ルールを守ってネイルを楽しみましょう。

 

入学式に派手なメンズネイルはNG？

入学式のネイルは、学校からの指定がない限り好きなデザインを選んで構いません。しかし、服とのコーディネートや周りからの印象を考慮してデザインを考えたほうが良いでしょう。

以下ではナチュラルなすっぴん爪と個性派のデザインネイル、それぞれのメリットをご紹介します。

 

万人受けを狙うならナチュラルに爪を整える

同級生・保護者・先輩・先生など、誰からも評価されるのはナチュラルに整えられたすっぴん爪でしょう。カラーをせずに、甘皮処理・長さの調整・爪磨き・指先の乾燥ケアを行うのがおすすめです。ケアが行き届いた爪は清潔感があり、誰にでも好印象を与えることができます。入学式の数日前から手元の乾燥ケアを行っておけば、きれいな手元で当日を迎えることができるでしょう。

以下の記事ではセルフでできる甘皮処理の方法を解説しているため、ぜひこちらもチェックしてみてください。

 

 

 

個性をアピールするなら派手ネイルに挑戦

「入学式では派手すぎるネイルは避けるべき」といわれることもありますが、最近では個性を尊重する風潮からネイルの自由度が高まっています。他の人とは違うインパクトをつけたいのであれば、派手なネイルに挑戦してみましょう。自分らしいネイルにすることで気分があがり、自己肯定感を高められます。

ただし、メンズネイルはまだ少数派で、なかには「ネイルは女性のもの」というイメージを持つ人もいます。入学式で派手なネイルをすると、人によっては警戒されてしまう可能性がある点は把握しておきましょう。

 

大学入学式におすすめのメンズネイルデザイン

こちらではEDGE公式Instagramより、入学式にもおすすめのメンズネイルデザインをご紹介します。周りからの印象が良く、スーツにも合うネイルを選んで入学式を迎えましょう。

 

華やかで派手すぎないネイビーマグネットネイル

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スーツにも馴染むネイビーカラーは、これから入学式を迎えるメンズにおすすめ。マグネットネイルでトレンド感や華やかさも感じられます。ビジューやパーツのないシンプルなワンカラーは、派手すぎず印象が悪くなることがありません。

 

マットコートを使えば落ち着いたネイルに

 https://www.instagram.com/p/CpM2Sy_Jbtv/?utm_source=ig_web_copy_link

 

式典にもぴったりな上品さを演出したいなら、マットネイルを選びましょう。セルフでマニキュアをする際も、マットトップコートを使うだけで簡単に重厚感ある仕上がりになります。ゴールドのアクセントを足せば、さらに高級感あるデザインになるでしょう。

 

ジェンダーレスで清潔感のあるベージュネイル

https://www.instagram.com/p/CpuPzH1Jg-o/?utm_source=ig_web_copy_link

 

肌なじみの良いベージュなら、清潔感があり好印象を与えられます。春らしい華やかさもあり、入学式シーズンにもぴったり。マニキュア1本で簡単にカラーリングできるため、初心者にもおすすめです。

 

在学中のネイルには要注意？！

校則のない大学ではもちろんネイルOKですが、学部やアルバイトによってはネイルができないこともあります。入学式だけでなく、入学後のことも想定してネイルをしましょう。

 

実習期間中はネイルは避けよう

一部の学部学科は、実習期間中にネイルができないこともあります。自分が入学する学部学科が当てはまっていないか確認しておきましょう。

 

【実習期間中にネイル NG な学部・学科】

・医療・看護系

・教育・保育系

・栄養系

・福祉系

 

マニキュアは除光液ですぐに落とすことができますが、ジェルネイルは自宅にある道具だけでは落としきれない可能性もあります。サロンでジェルネイルをした場合は、実習前に余裕を持ってオフしておきましょう。

 

ネイル可能なバイトを選ぼう

大学に入ってから初めてアルバイトをする人もいるでしょう。しかし、バイトによってはネイル NG なところも少なくありません。学生生活で存分にネイルを楽しみたいのであれば、ネイルOKなバイト先を選びましょう。

 

【ネイル OK なアルバイト】

・アパレル系

・事務系

・軽作業

 

【ネイルNG なアルバイト】

・飲食系

・コンビニ・スーパー

・家庭教師・塾講師

 

主に接客や教育に関わる分野は、ネイルを不可としている企業が多い傾向にありますが、飲食店のなかにもネイルを許可している場所もあります。個人経営のお店などが中心となってくるため、応募や面接の段階で、先方に確認しておきましょう。

一方、アパレルのなかにはブランドイメージを考慮してネイルに制限がある企業もあるため、事前にチェックしてください。

 

まとめ～大学生活でのネイル～

高校ではなかなかできなかったネイルも、大学生になれば自由に楽しめます。10代からメンズネイルをしている人はまだ少ないため、周りからおしゃれな人として一目置かれるでしょう。入学式でのネイルも基本的に制限はないため、新しい門出の機会にぜひ挑戦してみてください。